SONY、ドローン開発へ着手

ドローンとは一般的には人が搭乗していない航空機全般を指しますが、
30メートルを超える大型のものから、手のひらサイズの小型のものまでさまざまな大きさがあり、軍事用・農薬配布・災害調査・個人の写真撮影など使用方法の様々あり、今後の発展が大きく期待されています。
「空の産業革命」とも呼ばれており、ディズニーが人形を動かす特許を申請していたり、
Googleが配送システムを開発中していたり、とにかく、今とっても話題になっています。
そして、今回、日本を代表するソニーがドローンの実用化に向けた開発に乗り出しているという事を発表しました。
ソニーはデジタルカメラなどに使われる目の役割を担うセンサーで世界トップのシェアを誇っているそうですが、その技術を活用し、目視では確認しづらいトンネルや橋などの老朽化の点検をしたり、農作物の生育状況を調査したりする用途を現在ドローン事業で検討しているようですね。
こういった企業向けのドローンも良いですが、一般市民にも手が出るような個人向けのものも国産第一号として開発してもらえると嬉しいですね。