ドローン墜落の危険性

こんにちは。空撮人管理人です。
いつの間にか夏が終わり、秋の気配を感じさせる今日この頃です。
今日は「ドローン墜落の危険性」というタイトルで書いていきたいと思います。
近年「ドローン」「マルチコプター」などと呼ばれる素人でも比較的簡単に操縦できるラジコンヘリの人気が高まっています。
その一方で、このドローンが墜落して事故につながるケースも増えてきているようです。
ラジコンヘリの墜落事故に関しては日本国内でも過去に死亡事故が起きています。
直近のニュースでは2014年4月に、若者が名古屋市のテレビ塔付近の夜景をドローンで撮影していたところ
コウモリに衝突した影響で操縦不能に陥り、繁華街に墜落させてしまうという事故がありました。
更に、この操縦者は一連の事故の様子を自らYOUTUBEにUPした為、大炎上してしまうという自体に陥りました。
ちなみにこの方は航空法違反(電波塔付近で撮影した為)で書類送検されたようです。
この事故に関しては、幸いにも撮影者のアカウントが炎上しただけでけが人などは出ませんでしたが、
一歩間違えると死亡事故につながっていた可能性もあるのではないでしょうか。
空撮をするのであれば万が一に備えて空撮専用の対人対物保険に加入をする事は最低限必要だと思いますが、
撮影許可、告知なしでの大勢の人がいる場所での撮影は避けたほうが良いかもしれませんね。