ドローンの森林レース

こんにちは。空撮人(そらとりびと)の管理人です。
今日はフランスのアヌシーで開催されたドローンのレースについて書きたいと思います。
フランスの森林地帯で行われたドローンのレースがちょっとした話題となっているようです。
ドローン(無人機)のおもな用途といえば、撮影での出番が多いのではないかと思いますが、世界には別の使い道でドローンを楽しんでいる人たちもいるようです。
地方自治体の許可を得た場所に作ったという1周150mのコースは、スターウォーズを意識して森の中に作ったそう。
このレースには24名のパイロットが参戦。
パイロットはドローンを見て操作するのではなく、ドローンに搭載したカメラの映像を見て操縦しているようです。
動画の中には、ヘッドマウントディスプレイを使って操縦する「FPV飛行(First Person View)」を取り入れたパイロットがいるのも確認できます。
このドローンレースにはまだ正式なルールなどはなく、競技として確立しているわけではないとの事ですが、今後は国際的なトーナメント戦を開催したいとの事。
また、更にはレーザーポインターのような光源を機体に搭載し、ゲームのように前を飛ぶ機体を(仮想的に)撃墜可能とするような構想もあるみたいです。
まるでドッグファイトですね。