LEGOブロックで空撮?

これまで、鳥型ドローン、戦車型マルチコプター、高速マルチコプターなど、ちょっと変わったユニークなマルチコプターをご紹介してきましたが、アメリカの人気クラウドファンディングサービス、kickstarterで面白いものを発見したのでご紹介したいと思います。
LEGOブロックといえば、世界のほとんどの人が一度は耳にした事があるであろう、子供から大人まで楽しめるおもちゃとして有名ですが、とうとう、そのLEGOブロックで空撮ができる時代となってしまったようです。
今回この『Flying LEGO』を製作したのは、主にソフトウェア開発をしているエド·スコット氏。
自分のドローンを開発したいという思いから、3Dプリンタ等を使用しプロトタイプを作るなど、あらゆる技術を駆使し、彼の子供たちと共に完成までこぎつけたようです。
機体のほとんどがレゴブロックなので、かなり軽量化されていますが、動画でもご覧いただけるようにGoProを搭載してもフライトにはまったく問題ないでようすね。
この『Flying LEGO』のプロジェクト(開発資金調達)ですが、現在は無事に目標金額を達成し、終了しているようです。
まだまだたくさんの課題があるとの事ですが、近い将来、それぞれのオリジナルLEGOドローンが飛び回る光景が見れるかもしれません。