FacebookのWiFi飛行機

こんにちは。空撮人管理人です。
先日、Googleの3年間滞空できるソーラードローンについて書きましたが、今日はFacebookが開発中のWiFi飛行機について書きたいと思います。
現在、Facebook(フェイスブック)は、ドローンを飛ばして世界のあらゆる場所をWi-Fi接続可能にするプロジェクトを進めているようです。
これまで、ドローンを使用した航空事業と言えば、グーグル、アマゾンが話題になっていましたが、先日、ニューヨークで行なわれたソーシャルグッドサミットにて、フェイスブックのConnextivity LapエンジニアリングディレクターであるYael Maguire氏が、世界のあらゆる場所をWi-Fi接続可能にするプロジェクトについて詳細を語りました。
このプロジェクトで使用される無人飛行機は、大きさ自体はボーイング747とほぼ同じという事でサイズ的にはかなり巨大ですが、重さはボーイング747よりも圧倒的に軽く、太陽発電で飛行するとの事。
来年、2015年の試作品でのテスト飛行をめどにプロジェクトを進めているという事で、テスト飛行自体は競合大手(google、Amazon)と比べるとやや出遅れている感がありますが、それでも実際にWi‐Fiを提供できるのは3年~5年後になる見込みだそうです。