エアアジア機が消息不明に

つい先ほど、インドネシアの運輸当局がインドネシアからシンガポールに向かっていたマレーシアのエアアジア(AirAsia)QZ8501便が12月28日未明に消息を絶ったという発表がありました。
エアアジアグループは2013年に一度は日本市場から撤退したものの、今年の7月1日、再び日本参入を表明したばかりです。
速報によると、スラバヤ(Surabaya)を現地時間の午前5時20分に出発した同機はシンガポールに午前8時30分に到着する予定だったようです。
行方不明になっている機体はエアバス(Airbus)A320型機で、現地時間の午前7時55分にエアアジア機と連絡が取れなくなったようですが各方面の発表によると、同便の乗員は7人、乗員は155人の乗客が搭乗しており、内訳は、大人138 人、子ども16人、乳児1人だという事。
現地メディアのMetroTVの報道によると、乗客の内訳について、インドネシア人が149人、韓国人が3人(うち1人は乳児)、英国人が1人とマレーシア人が1人、シンガポール人が1人だと報じているようです。
現在、小型機等を使った捜索活動が進行しているようですが、現時点では乗員乗客の安否に関する詳しい情報はないようです。
近年では航空技術が進化し、以前ほど航空機事故は少なくなっているはずなのですが、何故か今年に入り民間機が消息不明、地対空ミサイルによる民間機撃墜、そしてまたしても今回の消息不明と、事故?が多発していますね。更に驚きなのが全てマレーシアが絡んでいるという。
今現在は情報が錯乱しており、正確な情報がつかめない状況ですが、どんな形であれ、乗客乗員全ての方が全員無事であることを祈るばかりです。