『エアスカウター』ドローンにも

ブラザー工業(brother)が発表した、業務用向けのシースルー型ヘッドマウントディスプレー『AIR-SCOUTER(エアスカウター)』が話題となっていますね!
今回発表された『AIR-SCOUTER(エアスカウター)』は、ドローンにも使えるシースルー型のヘッドマウントディスプレーで、ハンズフリーでディスプレーに表示された情報を確認することができるウェアラブルデバイス。
【主な利用シーン】
●実際の視野に図面などを重ねて表示させての作業(機器組立支援)
●遠隔地から指示を受けながらの修理・メンテナンス作業(遠隔作業支援)
●倉庫内のピッキング作業における商品や部品の管理、リスト表示で作業ミスの防止(ピッキング作業支援)
●ドローン操縦(点検作業等)で、機体から目を離す事なく、同時にディスプレイでMAPやカメラの空撮映像等の必要な情報を確認
brotherといえば、主にプリンター、ファクシミリ、ミシンなどの製品が有名ですが、今回発表された『AIR-SCOUTER(エアスカウター)』は、2012年に同社より発表された『エアスカウター』の後継機となるウェアラブルデバイス製品で、今回は業務モデルとなる『WD-200A』と、医療モデル『WD-250A』の2製品を販売する予定との事。
業務モデル(オープンプライス・・・恐らく25万円弱)は7月下旬の発売予定で、医療モデルはOEMパートナーへの販売で10月下旬頃の発売となるようです。